2026年2月20日
実施日: 2026年2月8日(日)
会場: 千葉大学西千葉キャンパス 教育学部2号館
総参加者数: 304名(ASCENT-6E受講生12名[発表者7名、見学者5名])
■ 第28回国際研究発表会
本年度の発表会には、アジア・アセアン諸国および台湾の大学生・大学院生、日本の高校生、ならびに千葉大学の大学生・大学院生が参加し、英語による研究発表が行われました。発表はPowerPointを用いた口頭発表形式で実施され、持ち時間は10分(発表8分、質疑応答2分)としました。質疑応答およびフィードバックは、アジア・アセアン諸国の大学教員や千葉大学の留学生が担当しました。
発表件数は87件にのぼり、分野別の会場に分かれて実施されました。各会場では、発表者と研究者が交流しやすい環境が整えられ、休憩時間にも高校生と大学教員が積極的に意見を交わす様子が見られました。活発な質疑応答や議論を通じて、参加者は国際的な視点から研究を捉え直す機会を得るとともに、新たな課題や発展の方向性について考える貴重な経験となりました。
ASCENT-6Eでは、二次選抜生7名が登壇し、自身の探究成果を英語で発表しました。発表スライドや要旨は、担当教員およびTAの指導のもとで準備が進められました。当日は緊張しながらも、一人ひとりが堂々と発表に臨み、質疑応答にも真摯に対応する姿が印象的でした。また、他の参加者の発表を聴講することで、異なる研究分野への理解を深め、互いに刺激を受け合う機会ともなりました。
閉会に際しては、アジア・アセアン諸国の大学教員および千葉大学の留学生による講評が行われ、研究の成果や今後の発展可能性について総括がなされました。本発表会は、次世代の研究者が世界の発展や持続可能性に関わる課題を探究し、国際的な議論を深める意義ある場となりました。


■ 第13回SDGsワークショップ
午後は、第13回SDGsワークショップを開催しました。本年度はSDGs目標12「つくる責任 つかう責任 (Responsible Consumption and Production)」をテーマとし、特にTarget 12-3「世界全体の一人当たりの食料廃棄を半減させ、生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減らす(HALVE GLOBAL PER CAPITA FOOD WASTE)」に焦点を当て、グループワーク形式で実施しました。
参加者は事前に各国・各地域における都市環境問題や持続可能なまちづくりに関する課題を調査し、当日はKJ法を用いて意見を整理・共有しました。英語でのディスカッションを通じて多様な視点を出し合い、最後には各グループが提案内容を英語で発表しました。
各グループには大学教員や千葉大学の留学生が加わり、議論の進行や内容整理をサポートしました。質疑応答の時間では、他グループのアイデアに対する意見交換も行われ、都市の環境負荷削減という共通課題について、多角的に考える機会となりました。
本ワークショップを通して、参加者は英語でのコミュニケーション力を高めるとともに、都市の持続可能性について具体的に考察する力を養いました。国や地域の違いを超えて協働する経験は、グローバル社会において必要とされる視点や姿勢を育む貴重な学びの場となりました。

