既に公開されているデータの解析からでも、新しい発見があるかもしれないよ!25 import pandas as pd は、pandasを使うためのおまじないです。pd.read_csvは、データを読み込む命令です。読み込んだデータはdfという名前で参照できます。 読み込んだデータの各列はdf[‘4-10keV’]のように各列のラベルを用いて取り出せます。解析結果のグラフ表示 matplotlibを用いて解析結果をグラフ表示できます。このプログラムを実行すると、右図のように、低エネルギー(2-4keV)と高エネルギー(4-10keV)の光子数の時間変化が表示されます。データ読み込み 観測データが MAXIJ1820.csv というファイルに保存されているとき、次のプログラムで読み込むことができます。import pandas as pddf = pd.read_csv('./MAXIJ1820.csv')df.head()import matplotlib.pyplot as pltplt.plot(df['MJD'],df['4-10keV'],label='4-10keV')plt.plot(df['MJD'],df['2-4keV'],label='2-4keV')plt.xlabel('MJD')plt.ylabel('photons cm$|^{-2}$|s$|^{-1}$|',fontsize=12)plt.title('MAXI J1820 Light Curve')plt.legend(loc='upper right')plt.show()
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